
タイでのタイ古式マッサージの授業は、1日6時間のスケジュールが「あっ」という間に終わってしまうほど、楽しく充実したものでした。
初めは全国各地から集まった受講生のほとんどが初対面でしたので、とても緊張しました。しかし授業が進むにつれてだんだんと仲良くなりました。
タイ古式マッサージの技術の習得という「共通の目的」、また授業や生活面での「不安」が同じだったため、「あうん」の呼吸というのでしょうか・・皆で助け合いながら、ひとつづつのハードルを越えることができました。卒業間近には苦労を共にした「仲間意識」のようなものが芽生え、人生の中で新しい友人が出来たようでした。
私のタイでの生活は驚きの連続でした。海外で3週間も過ごすのは初めてで「心配・心配・心配・・」でしたが、お気に入りになった学校近くの屋台の「カオパット=(チャーハン)」は、毎日食べても飽きない味となり、帰国してからも屋台を思い出し懐かしい気持ちになります。私はタイ語にはあまり興味がありませんでしたが、オーダーしたい一心で「カオパット」の中に入れる具材の単語(牛肉・豚肉・海老・蟹)などはすぐにマスターできました。
また、週末や授業後にバンコク市内にある「タイ古式マッサージのお店」に、施術を受けに行きました。
まず驚いたのは施術料金の安さ(日本の約10分の1)でした。中にはお世辞にも誉められないような施術者もいましたが、反面教師で何が悪いかを感じとることができました。逆に上手な施術者に出合うと得をした気分と共に、しっかり技を見る!ことに集中しました。
タイ校で学んだことは、タイ古式の手技だけでなく、タイの文化を肌で感じることが出来たことや同じ目的を持った受講生や現場のスタッフ・講師の先生方とのコミュニケーションによる人と人との心のふれ合いから学べる「人の愛」でした。本当にとても有意義な3週間でした。
「タイ古式マッサージ」については全く何も知らず、日本で施術を受けたこともなかった私は、ただ参加すれば短期間で技術をマスターできる!ということに魅力を感じ、まだ就職をしていない今だからこそ参加できる研修だと思い、安易に参加を決めましたが、最高の『結果オーライ』だったようです。
私のタイでのタイ古式マッサージ留学の感想は、取りあえず行ってみよう!から始まったのですが、今思い起こすとタイの魅力は「行って・過ごして・感じて・・」初めてわかるものだったということです。
帰国後は日本校の上級コースへ進みました。 理由はタイで学んだ初・中級の手技やタイ古式のリズムを忘れないためもありましたが、やはりここまで来たら、上級を学びたい・・という意欲がわいてきたからです。
日本校の上級コースはテクニカルな手技が多いのですが、授業には帰国後に間をおかず出席して、
集中して学んだお陰で、無事に卒業できそうです。
社会人になってからずっと販売業に携わってきた私は、人を癒す仕事・・・を、以前からしてみたいと思っていました。ある日その思いが強くなり転職を決意!その後1ヶ月かけて、5校の学校を訪問しましたが、タイ古式マッサージ学校独特のアジア的(=精神的)なイメージの学校より私には「ラップアルンタイ古式マッサージスクール」のどちらかというと体育会的で、本格的でありながらアットホームな雰囲気が自分には合っていると感じた事と、アロママッサージも同校で同時に学べることが、自分には学校選びのプラス要素としてのポイントとなりました。
入学後、東京校で初級をしっかり学んだ後、タイ国へ行きタイ校(バンコク)で中級・上級と学びました。
初めてのタイ滞在で出発前は不安なことがたくさんありましたが、タイ校ではタイ人講師の他に日本人講師もいらっしゃったので、日本語で授業が受講できましたし、色々な情報を聞くことができました。 私は学校内の施設に宿泊しましたので、生活面でも不安・トラブルもなく楽しく過ごすことができました。 タイ校での研修参加により、タイの文化や習慣を肌で感じ、本場でレベルの高い「タイ古式マッサージ」の施術を複数の方からたくさん受けることができたのは、今、振り返ってみると「タイ古式マッサージセラピスト」としての非常に大きな糧となりました。
「タイ古式マッサージ留学」のお陰で、短期間で手技を習得できたのですが、学校はすぐには卒業しないで就職をしました。
お店の休みを利用して、手技の完成度や技術の向上のために通学しました。 二足のわらじなので、この頃が一番自分にとって、時間的にも大変でした。
学校では質問や手技の悩みを先生方に相談したのですが、いつも的確なアドバイスを頂き、手技の悩み等は克服することができました。
今後は自分のお店を持つ!・・ことを目標に頑張ります。将来家庭を持っても自分のペースでこの仕事を長く続けていけたらいいなと思っています。
私と「タイ古式マッサージ」との出会いは、東京整体医学院の整体・プロ科入学時に、手技の幅を広げようと同学院の姉妹校である「ラップアルンタイ古式マッサージスクール」の「タイ古式マッサージ抜粋科」を追加受講したことでした。
もともと・・私は将来の仕事にするために、学校に入学したわけではありませんでした。
以前から「体のしくみ」や「身体の癒し」に興味を持っていたので、1年くらいで身につく施術を学んでみよう・・とそれまでの仕事を続けながら、勉強を始めました。初めは仕事をしながら通学していましたが、通いながら序々に「学んだ技術を試してみたい!」と転職を決意し、それまでの仕事はやめて、この業界での就職を視野に入れて本格的に通学のみに切り替えました。
学院では、たくさんの「出会い」がありました。同じような目標を持った友人ができ、世代や性別を越えた知り合いが増え、また先生方にもとても恵まれました。これは貴重な財産となり、お互いに就職してそれぞれ別々の勤務先となっても続いていますし、今後もずっと悩みや不安を話し合えたり、相談できるものになると思います。
今後は自分のタイ古式マッサージの技術をさらに磨きながら、リフレクソロジー・アロマセラピーなどの手技も身につけたいと思っています。